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2017/07/07 09:00

こんにちは、今日は、弊社サロン取り扱いの生地ブランドの紹介を
したいと思います。

生地多すぎて選べないとかいう人はまず、イタリア生地か、イギリス生地かで選び
その後、その生地のブランドを知って自分に合ったストーリーの生地を選ぶと
生地選びの楽しみも増えますよ。

今回は、人気のCANONICO【カノニコ】のご紹介です。

イタリアを代表する服地メーカー『CANONICO-カノニコ-』

テキスタイル屋としての創業は1663年。
350年以上の超老舗ブランド『CANONICO-カノニコ-』

<VITALE BARMERIS CANONICO>-ヴィタルバルベリス カノニコ- とは?

1936年創業のウール織物で有名なイタリア北西部のビエラ地区の中でも名門の機織メーカーで高品質の高級ウールを主に産出する。イタリアの一流ブランドとして世界的に有名で、バーバリーやアルマーニ、ラルフローレンといった多くのアパレルに生地を提供しています。
原毛をオーストラリアより直輸入し、最新鋭の紡績機械・織機を使い、糸の紡績から生地までを一貫して生産している。高品質でコストパフォーマンスに優れた商品は世界各国で高い評価を得ています。生地の特徴としては、軽くて、柔らかく、発色の良さがあります。

安定したパフォーマンスで、人気の国内ブランドにも愛されているカノニコ。

カノニコは、国内の人気ブランド・ユナイテッドアローズやTAKEO KIKUCHI、ビームスなどの既成服用服地としても使われ、人気を集めています。
親しみのあるブランドに使用されていることで、初めてオーダースーツをお願いする時でも安心して仕立てを楽しめますよね。

UNITED ARROWS

(引用:http://store.united-arrows.co.jp/)

TAKEO KIKUCHI
(引用:http://store.world.co.jp/)

「信頼感がある老舗の生地ブランド」

と聞くと、

「価格が高いのでは?」

と、思ってしまいますよね。

しかし、カノニコの生地は「品質が高い」にもかかわらず、他のインポート生地ブランドに比べ「お手頃価格」なので、スーツを生地で選ぶときは、カノニコのスーツをおすすめします。

その理由は、以下の3つです。

1. 安心できる品質のスーツが手に入る
羊の飼育から羊毛の仕入れ、糸を作る紡績、生地の染色まで、自社で一貫生産し続けることで、高い品質を維持し続けているので、信頼できる生地に仕上がっています。

2. お手頃な価格でスーツが手に入る
最新鋭の機械を導入し、生産工程をコンピューター化することにより、生産効率をアップさせることで、価格が抑えられています。

3. 着心地の良いスーツが手に入る
優れた紡績技術と高い開発力で、高品質の糸を開発し、軽く、柔らかい生地に仕げることができ、動きやすく、長時間着ていても疲れない、高い機能性があります。

ということで、お手頃価格で高品質な、高いコストパフォーマンスを持つスーツが手に入ります。

豊富な素材とデザイン

カノニコは他のブランドに比べ、独自の素材やデザインの生地を、数多く世に送り出しています。

それは、

・高い企画力
・糸から作る一貫生産体制
・優れた染色技術

があることで、季節や流行を敏感に感じ取り、「今、どんな生地が求められているか」に対応できるのです。

それだけでなく、スーツでは通常、派手だと思われるような、赤や黄色などの明るい色を使用したデザインや、迷彩柄など、

「カノニコが独自に発信する新しい価値観を持った生地」

を生み出す強みがあります。

カノニコを選ぶことで、豊富な素材とデザインの中から、ご自分の好みに合うスーツが手に入る確率が高くなるのです。

カノニコのスーツ選び|おすすめする素材とデザイン

カノニコの生地は、素材とデザインが豊富であることは、ご説明しました。

ここでは、スタンダードから個性的なものまで、カノニコのスーツ選びが楽しくなる生地をいくつかご紹介します。
 

ウール&キッドモヘア

柄と色はスタンダードで、ビジネスからカジュアルまで、幅広いシーンに合います。

生後0年未満の子山羊から刈り取った「キッドモヘア」と呼ばれる素材を、ウールと合わせて織った生地で、美しい光沢が魅力です。

熱伝導率が低く、吸水性にも優れているので、夏用として着心地が良く、暑い時期を快適に過ごせます。
 

ウール&カシミア

ウールにカシミアを織り交ぜていて、柔らかく、肌触りが良い、高級感あふれる生地です。

糸の細さと使用している羊毛の品質の良さが、優雅で美しい色とデザインを可能にします。

また、生地の重量が軽めで着心地が快適であり、通気性も良く、オールシーズンの着用が可能です。


トロピカル

夏用の生地で、セットアップはもちろん、ジャケットのみのスタイルでも使用され、クールビズに適した生地です。

通気が良く、見た目にも涼しい粗い織り感があり、蒸し暑い夏を快適に過ごせます。

他の生地に比べて重量がかなり軽く、さらっとした着心地を体感できるところも魅力です。


ポルトフィーノ

ウール、モヘア、ポリエステルと、3つの素材を織り交ぜていて、着心地が軽く、撥水加工もされていて、機能性があります。

迷彩柄、ペイズリー柄など、スーツの生地では珍しいデザインがあり、表側と裏地側、どちらにも使用できるので、個性的なスーツを求める方におすすめです。


ブークレ

ジャケットに使われることが多く、名前にもあるように「ブークレ織り」という織り方で作られています。

ニットのような雰囲気と質感があり、デザインは鮮やかなものが多く、高級感がある生地です。

伸縮性があり、柔らかな肌触りで着心地も良く、擦れても摩擦しにくい「耐摩擦性」という特徴を持っています。

今季一押し

CANONICO 〈REVENGE super150’s〉 

 

カノニコさんの中でも番手の細かいsuper150’sシリーズ。

 

何が謎だったかというとこのシリーズ名の『REVENGE』

日本語で「復讐」「仕返し」という意味なのですが

何故この様な名前なのか?カノニコさんが何に対して怒っているのか?という謎でした。

 

その答えは

「昨今の番手の細かさだけにしか着目していない低品質な生地に対しての反逆」

ということらしいです。

確かに番手の細かさは自分たちも生地を勧めるうえで参考にさせて頂いておりますが、カノニコさん曰くその細かい番手の繊維をどう生地に織上げて仕上げていくかが大事だということですね。

弊社サロンでも購入できますのでこだわりたい方は是非仕立ててみてください。

次回もイタリア生地でアリストンの説明をしたいと思います。